令和7年11月3日（文化の日）、熱田神宮において「文化の日 奉祝参拝」を無事に執り行いました。

文化の日は「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」として知られていますが、その起源は明治天皇のご生誕日に由来いたします。当日は、地元の会員をはじめ、全国各地から多くの名士の皆様にご参集いただき、心温まる厳かな奉祝のひとときとなりました。

御垣内参拝・国旗掲揚式典を行う前に、

直会会場にて、「一般社団法人 伊勢と日本の心研究所」の寺岡賢様よりご講話をいただき、

気骨のある日本人として魂を磨く生き方を参加者の皆様へお伝えいただきました。

その後、国旗掲揚塔にて「国旗掲揚式典」を執り行い、拝殿までの「参進の儀」へと移りました。

東門から拝殿までを歩む「参進の儀」では、途中、参道におられました一般参拝にも手持ち国旗をお渡しすると、用意しておりました手持ちの国旗50枚が瞬く間になくなるほどの盛況ぶりでした。改めて、多くの方々が国旗「日の丸」への敬意と親しみをもっておられることを実感いたしました。

次回はさらに多くの方々とともに、国旗を掲げ、日本の伝統と誇りを共に感じられる機会を広げてまいりたいと存じます。ご参加くださいました皆様、準備・運営にご尽力くださった関係各位、そして熱田神宮の神職の皆様に心より御礼申し上げます。